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2006年9月14日 (木)

フィファリンゲン

Pfifferling 獨逸では8月から10月中頃が茸の季節です。旬の採れ立てを頂くのは、5月のシュパーゲル(ホワイト・アスパラガス)と並んで實に美味しいものです。シュタインピルツ、アウステルピルツと並んで市場でもよく目にするのがこのフィファリンゲン(Pfifferlingen)でせう。日本では「杏子茸」として、山に自生してゐますが、量が少なく地元消費されて終はつてしまひます。色が杏子色してゐて、摘み取つた瞬間杏子の香りがするのだとか。獨逸の市場では籠に山積みにされて賣つてゐます。特に出汁に旨味があり、クリームソースにすると絶品です。

 私がバイロイトで頂いたのはランチセットで、サラダが附いて2,000圓位でした。季節もの故、献立表には載つてゐなくて、入り口のすぐ脇の黒板に書いてあつたものです。杏子茸のソースにどかんと真ん中にはクロース(Kloss)團子が鎮座ましまし、お腹一杯になります。前日飲み過ぎたので、麦酒でなく炭酸水(ミネラル・ウォーター)だけですが、優雅に頂きました。滑らかなソースに杏子茸の味はひが染み込み、素朴な味はひです。ベルランでも佛蘭西から空輸された杏子茸がそろそろお出ましです。

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コメント

美味しそうですね。
私はまだ食べたことがありませんが、機会があれば是非食べに伺いたいと思います。いつからいつくらいまで入りますか?

投稿: Tiberius Felix | 2006年9月15日 (金) 01時03分

 天候にもより、終始一定して入る訳ではないのですよ。
入荷したらお知らせします!

投稿: gramophon | 2006年9月15日 (金) 10時06分

そうでしたか。やはり自然のものですからね。
入荷楽しみにしてます!

投稿: | 2006年9月16日 (土) 11時59分

すみません、名前を書き忘れましたが上の投稿は私のものです。

投稿: Tiberius Felix | 2006年9月16日 (土) 12時00分

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