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2006年9月18日 (月)

今さら8耐

 ベルランも3連休を頂いてゐるので店はお休みですが、今週末は自動二輪車(バイク)のMotoGP世界選手権(World Grand Prix)、日本大會が栃木縣茂木にある「ツインリンクもてぎ」で行はれます。3年連續應援に行つたので、今年も早々に宿も手配したにも拘はらず、決勝戰と下の娘のバレヱの發表會が重なり今年は斷腸の思ひで斷念せざるを得ませんでした。現地で、選手の顔を見て、應援關で聲援を送るのと、家のテレビでは全然違ひますが、致し方ありません。その悔しさをブログに向けて、今週は最近のバイクレースのお話しです。

 バイクの夏の祭典と云へば、もうこれは「鈴鹿8耐」しかありません。三重縣鈴鹿周回軌道(サーキット)で行はれる8時間耐久競走(レース)のことです。今年で既に29回目ですが、何とホンダ社の二輪車が10連覇と云ふ快擧を成し遂げました。勝率3分の1では、他社が霞んでしまひますね。

8tai2006 英國スーパーバイク選手権に出場してゐる贔屓の清成龍一選手(畫像中央)と、WGP250cc級の高橋裕紀選手を應援しに、7月9日に壮行會へ行きました。ところが事前試驗走行(テスト)で高橋選手が左手を骨折してしまひ參戰できず、急遽、清成選手は兄弟子のMotoGP級の玉田誠選手(左から2人目)と組んで走ることとなりました。10代の頃、九州で同じチームに所屬してゐたこのふたりは仲が良く、トークショウでも終始和やかで、緊張感がありませんでした。それでも、ホンダ社の「ワークス」です。ワークスとは二輪車製造會社自身が所有し運營する組(チーム)のことです。それに對して「プライヴェーター」とは、レース用車兩を購入して、改造を加へることで競走に參戰する組のことです。
 當然、開發に豐富な資金を投入し、最新技術と最新部品で、多くの人が関はるワークスは有利な譯です。でも、プライヴェーターが勝てないかと云ふとさうでもないのが不思議。自動二輪販賣店(バイク・ショップ)が競走組を組んで、その技術がワークスに勝つこともあり得るので、そこも魅力です。ワークスを抜いた乘り手(ライダー)は俄然注目され、ワークス加入にも繋がる筈です。 併し、依然としてワークス有利は變はらず、その差を縮めて、面白い競走にしようと云ふ試みはなされてゐるやうですが、素人の私にはよくわかりません。

 決勝戰當日は途中經過をPCで確認して、何処の組が何位か見て、最後は昨年同様、ホンダ社の青山のウェルカム・プラザで8時間の秒讀み(カウント・ダウン)に加はつて、僅かに氣分だけ樂しみました。清成・玉田組は惜しくも5位に終はりましたが、後半で清成が周回最速記録を出すなど果敢に攻めたのは見物でした。實は抽選に當たり、切符を貰ふ権利は得たのですが、獨逸行き一週間前で、敢へなく放棄したのです。遊園地も併設されてゐるので、來年は家族を連れて鈴鹿まで行けるだらうか。

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