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2006年9月21日 (木)

應援席

06daijiseat ツインリンクもてぎには要人(VIP)の座る空調の効いた硝子張りの最上席から、コース全體を見渡せる高い席、一部しか見えない安い席、贔屓選手應援専用席、カーブの一番迫力のある席、自由席と色々あります。コースは谷底のやうになつてゐますから、觀客は尾根の通路から階段を下りて座席に着きます。併し、各々料金が違ひますので、入り口で入場券(パス)を確認します。レース場では様々な樂しみがありますので、一概に座席さへよければよいと云ふものでもありません。

74 今も變はらず加藤大治郎の熱狂的ファンの私はいつも決まって「大治郎席」へ陣取ります。揃ひのTシャツを着て、一緒に聲を出せば大いに盛り上がると云ふもの。此処では本番前に大きな旗を席全體に廣げて存在を訴へます。畫像は昨年のものです。
 自動二輪(バイク)製造會社(メーカー)の指定座席では、Tシャツだけでなく、帽子に旗まで配られたり、入場券を入れる首から提げるケースまで附くこともあり、然も通常の座席よりお得になつてゐる爲人氣があります。席を離れても、あっあいつはあの社のTシャツ、あいつはあの選手のもの、と見てるゐるだけでも樂しく、尾根の通路際には様々な関連商品が並べられ、ファンには堪らないものです。

 そして、露天から焼きそばやフランクフルトソーセージのいい匂ひがして來ると、ふらふらとそちらへ足が向き、暑ければかき氷もあり、製造元の出店で清涼飲料水を購入したり、お祭りと同じワクワクとした氣持ちになりますね。遠くから練習走行の排氣音が聞こえ、動力傳動装置(ギア)の切り替え(チェンジ)毎に音が高くなって行くので、こちらもそれに釣られて昂揚して來ます。合間には座談番組(トークショー)も行はれ、競走女王(レースクイーン)を追ひ掛けるカメラ小僧のどでかい望遠レンズと人混みを避け、トイレへ行けば男子側には長蛇の列。今年はこの雰圍氣が味はへないと思ふとへこみます。青空の下ではなく、暗闇の座席へ着くことにしませう。

加藤大治郎HP

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