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2006年12月20日 (水)

モンフェラート・ロッソ

 10月の北西伊太利紀行で訪ねた葡萄酒醸造所のワインが手に入りました。地下藏に自家製のサラミがぶら下がつてゐたヴィラ・スパリーナ(2006年11月 9日 の記事をご参照下さい)の赤ワインです。

 2003 Villa Sparina Sampo Moferato Rosso
 ヴィラ・スパリーナ サムポ モンフェラート・ロッソ
 5,250圓

 ずんぐりむっくりした瓶も可愛らしく、バルベーラ種を主體にメルロー種をブレンドし、バリック(オークの小樽)で醗酵、貯藏した、色合ひも濃く、澁味とまろやかさが混在し、程良いコクのありワインです。自分にとつても思ひ出のワインですと、つひご案内にも力が入ります。醸造所はガヴィの村近くに在りますが、この赤ワインはモンフェラート地域で収穫された葡萄を使つてゐます。

 斜面を利用した醸造所の地下藏は中世の修道院時代から續く古いものですが、そこをうまく利用、改造して使つてゐました。恐ろしく綺麗に整備され、掃除も行き届き、見學に來る人も多いのでせう、照明も間接にして工夫が凝らされ、とても氣持ちがよいところでした。木樽がずっと真っ暗な先まで並んだ姿は壮觀です。そんな自分が訪れた醸造所のワインを扱へるのは嬉しいものです。

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