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2007年3月 2日 (金)

怖い話し

 13日の金曜日には過去恐ろしい記憶があるのですが、それはまた次の機會に致しませう。怖い話しと云ふのは幾らでも身近にあります。コンビニに夏になると置いてある、幽靈觀光案内はもっと怖くてこれは一度手にしましたが、チラッと覗いただけで、買ふことも憚られました。實際に起きた事件の跡地、或ひは幽靈屋敷、トンネルの類が道案内で詳しく書かれてゐます。かうなるともう自分から災ひを招き入れるも同じです。小説を讀んでゐるだけなら、想像の世界ですが、實際に足を運んで連れて歸へつてしまつたら、飛んでもないことになるでせう。

 實録ものの中では平山夢明の著作は、ご本人の意思よりも書かされてゐる感じださうです。世に知つて貰ひたいのは、死せる人々も同じなのでせうか。『怖い本』や『東京傳説』はシーズで澤山出てゐます。一人暮らしの女性が忍び込んだ暴漢に襲はれたり、描寫が的確で顔を背けたくなるやうな話も多いのですが、目が離せなくなつてしまひます。その中に携帶電話の話がありました。景品で貰つたものがよく繋がるから、と始終掛けてゐたら耳から血が出て、つひには廢人になると云ふもの。強力な電磁波で腦障害を起こしたからです。

 だいたいなんで、今週はこんな話しばかりになつたのでせう。私も誰かに書かされてゐるのかも知れません。




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