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2007年3月16日 (金)

シノワズリー

 以前、梅屋さんで中國趣味(シノワズリー)の蓄音機を見せて頂いたことがあります。全面に中國風な模様が凹凸を附けて、まるで漆塗りのやうにラッカーと金で仕上げてあり、なかなかの風格がありました。蓄音機としては、ヴィクター社のクレデンサが元であつたと思ひますので、HMV好きな私には音としての魅力は特に優れてゐるとは思へませんでしたが、見たこともない中國の繪を真似して描いた西洋の職人魂のこもつた作品でした。實際に日本から歐米に渡つた漆器も多いと聞きますが、乾燥した部屋に100年以上鎮座してゐるので随分と傷んでゐると耳にしました。修復するのもたいへんでせうねえ。

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