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2007年5月 7日 (月)

帽子

P1000151 近頃、出掛ける際は必ず帽子を被るやうになりました。休日は鳥打ち帽かキャップ、通勤やパーティー等背廣にはソフト帽、二重回し(インヴァネス)の外套の際はホムブルク、そして夏はパナマ帽(畫像)かカンカン帽がすっかり定番となりました。何となく髭に合はせて、日焼けを防ぐ爲、先人に倣つて始めただけなのですが、慣れると頭の上に何もないと案外落ち着かないものです。

 もともと、特定の帽子は身分を現すものでもあり、勤め人はソフト帽、手代や配達人は鳥打ち帽と決まつてゐたやうです。服装で身分が判る時代はレストランでも非常に都合がよく、初めていらっしゃるお客さんに對する言葉遣ひや對應もそれに合はせることができました。今では、小汚いジーンズの人が實は大金持ちのロック・ミュージシャンで、澤山使つてくれることもあり、雰圍氣や場所に應じた服装をしない人が多いので困ることも多々あります。

 帽子は、單純に屋外で被り、屋内では脱ぐのが基本です。縁なしニット帽であつたり、キャップを食事の際にも被り續ける神經は解りませんが、單に禮儀を知らないだけなのでせう。うちの店なら、そっと注意してあげます。他に儀式や葬式、國歌斉唱も脱帽です。自動二輪(バイク)の世界選手権大會(Wordl Grand Prix)に於いて、表彰臺に上がつた日本人選手が、優勝者の國歌が流れてゐるのに、脱帽を知らず問題になつたこともあるさうです。身近なやうで、以外とさうでもないのが帽子です。

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