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2007年5月14日 (月)

ワーグナー

 連休前の4月21日(土)に「蓄音機の會」ワーグナー特輯、特別企畫として「SP期に於けるバイロイト録音」と題して、初期電氣録音から1936(昭和11)年の録音まで聽く會を開きました。解説は私では役不足なので、『ワーグナー』の著者、吉田真さんをお招きしてお話しして頂きました。吉田さんは獨逸文學者として慶應大學の講師をされてをりますが、さすが話し慣れてらっしゃり、長身からバリトンのいい聲が響き、ワーグナー好きが多く集まりました。この場を借りて、改めて御禮申し上げます。

 さて、大きく分けると、リヒャルト・ワーグナーの息子ジークフリートの時代とその後のヴィニフレート・ワーグナーの時代に分けられ、録音方式も随分と違つてゐた爲、それはきちんと音に入つてゐて、今の我々にも如實に傳はります。ワーグナーの聖地バイロイトで録音すると云ふことが、ワーグナー好きにはたまらない企畫であり、最初に録音を試みた英國コロムビアの技師たちは、きっと昂奮してゐたに違ひありません。



作曲家 人と作品 ワーグナー


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