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2007年6月 4日 (月)

フラグスタート

 先週の「蓄音機の會」ではワーグナー特輯第三段、「キルステン・フラグスタート&ラウリッツ・メルヒオール」を取り上げ、神々しい雄叫びとヘルデンテノールの醍醐味を味はひました。特にフラグスタートはお氣に入りのワーグナー歌手ですので、SP盤も歌手の中ではカルーソーと並んで最も多く手元にあります。

 北歐出身のワーグナー歌手が多いのは、ゲルマン系故體格的にも樂々聲が出るのか、兎に角、凄まじい聲量を誇る人が大勢居ます。最近流行りの無料動畫集You Tubeの中にフラグスタートを見附けて喜んでゐます。然も、テレビ放映されたものなのか、ボブ・ホープの司會の後、古典的なワルキューレに扮したブリュンヒルデが岩山で槍を片手に歌ふ姿も勇ましく惚れ惚れしますね。

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諾威(ノルウェー)に在る「フラグスタート博物館」の畫像では、パラマウント映畫社が1938(昭和13)年に撮影した同じ背景のものがあります。"THE BIG BROADCAST OF 1938"と云ふニュース映像なのかも知れません。

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コメント

 先日のプログラムは、古き良きワーグナー演奏の真髄を堪能できて本当に素晴らしかったです。

 フラグスタートの動画があったとは!
 早速拝見しましたが、すごい迫力ですね。
 やはりオペラは目でも見たいものです。

投稿: Tiberius Felix | 2007年6月 5日 (火) 00時02分

 聲量が大きすぎてレコード盤に収まらない位の迫力でした。然も、管絃樂が負けてましたね。それと、亞米利加と歐州のオケの響きの違ひが如實に出てゐた氣がします。

 歌劇に於ける視覺効果の重要性が、これら動畫により再認識させられました。CDで耳に馴染んだら、真っ直ぐ劇場へ足を運びたくなりますね。

 フラグスタートで何か全曲記録映畫でもあればいいのですが、たぶん存在してゐないでせう。

投稿: gramophon | 2007年6月 5日 (火) 10時48分

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