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2007年7月31日 (火)

伊万里牛

Imarig 北島のご主人、李荘窯ご當主そして14代と一緒に夕飯です。ずっと和食續きでしたので、洋食が食べたいとお願ひしてをきました。それなら伊万里牛を食べに行かうと向かつたのは伊万里でした。場所を決めて貰へば、自分で豫約を入れてワインを持ち込ませて貰ふのがいつもの手ですが、今回は初めてのことですし、餘り出しゃばった真似をしては失禮かと思ひ、豫約だけ入れて貰ひました。そこで出されるのは佐賀牛の中でも特に手鹽に掛けて育て上げた最高級の和牛です。フィレ肉は霜降りで甘味があり、とろっとして美味かったです。

 でも、サービスは最低でした。ワインを選んでる最中に既に前菜が來てしまひました。食前酒のシャムパーニュでも、飲んでから赤ワインを頼まうと思つてゐたのに、がっかり。何でそんなに急ぐのか、全然理解できません。普段地元の人は座つたと同時に食べ出すのでせうか、調理場に急かされるのか、兎に角、どんどん持つて來ます。まあ、佛蘭西料理屋ではないので、文句を言つても仕方ありませんが、こちらは地元の名士をご招待して、和やかに食事をしようと思つてゐただけなのに…、これでは自分の時間配分で口に運ぶこともできません。その上、試飲グラスだけでかいものでしたから、他の人も替へてくれと頼んだら、ステーキが出揃つて食べ始める頃にやっとグラスを洗つて持つて來る始末。ボルドーのまだ若い赤ワインでしたから、デカンタージュをお願ひしたら、それはやってくれましたが、最初から2本頼んでゐるのに間合ひが惡過ぎ。折角のいいワインも料理と一緒でなければ、臺無しです。勿體ない。どんなにいい肉を出してもあれでは…。

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