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2007年8月22日 (水)

一輪車

Monocycle 小學生の間では一輪車がこのところ流行してをり、バランス感覺を養ふのによい、と推奨されてゐます。さて、昨日のニュースで1873(明治6)年に佛蘭西人が發明した一輪車を再現した人が、それを競賣に掛けたと云ふ話題を知りました。eBayでは最低價格130萬弗で生憎、落札者はなかつたやうです。日本圓にして、1億8200萬圓(本日1弗=140圓)は幾ら何でも高過ぎです。100萬圓なら買ひ手が附くかも知れませんが、それではきっと原價にも滿たないことでせう。

 187糎7568粍(6.16フィート)の巨大な輪の内側に238齒があり、それに噛み合ふ齒車を座つた人が足で漕いで前に進むと云ふ仕掛けです。ヴィクトリア朝時代の發明品の挿繪で見たことはありましたが、それを手作りで再現する人が出たとは驚きです。電動やガソリン内燃機關(エンヂン)を持つたものなど、現在でも市販されてゐるやうですが、發明當時のものに近附けるやうに、部分により合金を使ひ分けるなどされてるらしいです。

 一輪車と云ふと手塚治虫原作の動畫(アニメーション)『W3(ワンダースリー)』を真っ先に思ひ出します。虫プロ初のTVオリヂナル作品ださうですが、銀河連盟から派遣されて地球にやって來た3人の宇宙人は、兎、鴨、馬の姿になつて調査をする話でした。その際に移動手段として、風防の附いた一輪車に乘つてゐたのです。1965(昭和40)年に最初に放映されてゐますから、再放送を見たんだと思ひますが、偉くモダンで粋な乘り物に見えたものです。幾つになつても乘り物好きなのは男ばかりだとかみさんに呆れられてます。

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