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2007年8月 3日 (金)

呼子の朝市

Yobuko 日本三大朝市の内、輪嶋の朝市に次いで、呼子(ヨブコ)の朝市も制覇です。東松浦半嶋の突端に開けた、呼子も漁業の町ですから、烏賊と鯨が有名です。但し、雨降り故、川から流れ混む赤茶色い濁流が徐々に港を席捲して行きます。有田は岩山ばかりでしたが、この赤茶色は唐津焼の「土物」を彷彿とさせます。お土産屋さんに貸切タクシーを停めて、お店の人の案内で小雨の中朝市通りへ向かひます。生憎の雨故、出店は少なく、露天商は殆どなくて店賣りが少し開いてゐる程度です。角もうちの直營店ですなんて云はれると、買はざるを得ない雰圍氣です。まあ、最初から翌朝の干物を買ふつもりでしたから、鰺の干物300圓、梭子魚(カマス)の干物500圓、それに名物の烏賊の一夜干し、5枚のところ6枚におまけしてくれて1,000圓を購入。奧で魚を卸してゐるのが見えるのがいいですね。

 それから、通りを出てタクシーへ戻る途中に「鯨専門店」を發見。昔、給食で食べた竜田揚げや鯨ベーコンには目もくれず、未だ食したことのない「鯨の尾の身」「囀り(サヘズリ)」を購入。冷凍なので解凍して刺身のやうにして食べればよいとのこと。「囀り」は「鯨の舌」の部分です。尾の身は見た感じ、まるで霜降りの黒毛和牛のやうです。保冷剤に保冷袋を附けて貰つて、福岡から午後便で家へ着くと既に解凍されてましたので、すぐに食べることにしました。
 随分と赤い汁が出ますが、尾の身はほんたうに極上の牛のやうなねっとりとした味はひ。囀りの黒い皮は少し生臭いのですが、半透明の身の部分は豚の角煮のコラーゲンのやうな柔らかさで吃驚。旨い。高級珍味に締めて7,000圓分拂つただけのことはありました。 

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