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2008年1月18日 (金)

フォレスト益子

 元はMotoGP觀戰後、茂木近くの宿泊先を探してゐて偶然見附けた宿でした。益子の森の傍に半圓形の特異な木造建築が目を引きます。10部屋しかなく、中二階もあるので一部屋に4人泊まれるのが家族には助かります。ですが、焼き物通りからはだいぶ離れてゐますから、車でないと行けません。

 この「フォレスト益子」は基本は素泊まりで、別經營の併設されたレストランで夕食及び朝食を摂ることも可能です。早朝に縣立自然公園を歩くのにも適してをり、なだらかな坂の芝生の廣場には近所の子供連れも大勢遊びに來てゐます。

 其の上、此処には本格的な天體望遠鏡が据へられた天體觀測施設が在り、一週間前までの豫約の上、格安で利用できます。今回はこれが目的。以前、中秋の名月を見させて頂き、非常に明るい月表面の凹凸の不思議な模様に魅せられました。
 18時から小一時間、完全防備の寒さ對策をして望遠鏡を覗くと、赤い火星、昴(スバル)の薄暗い星々、オリオン座中央の星雲だとかが良く觀えました。その上、一寸した解説もしてくれます。但し、冬の大氣は不安定でジェット氣流により裸眼では星が瞬いて見えますが、天體望遠鏡では逆に揺らいで見辛くなつてゐました。「急流から川底の綺麗な石を覗く感じ」なのださうで、確かに餘計な揺らぎがない夏の方がいいさうです。但し、夏は快晴となることが少なく難しいとか。前日には流星群が見えたので、未明に起き出して一人斥候に出ましたが、雲が張り出し、漆黒の闇で何も見えませんでした。何億年も前の光が今見える不思議。たまには空を見上げるのもいいものです。

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