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2008年1月29日 (火)

落語

 たまには寄席にも連れて行ってやらう、と日曜日に國立演藝場へ。「花形演藝會」ですから、落語、漫才、時代劇トリオに曲藝なんかもあり、子供からお年寄りまで樂しめる3時間。前座の人は名前すらプログラムに出てゐませんでしたが一席あり、それから真打ちになつてゐない若手が續き、仲入り前に橘家圓太郎、最後に林家いっ平がトリ。時事問題、海老名家の家族の話題から日曜日の大相撲決勝迄、マクラに色々語られて樂しいもので、特に後半はクスクス笑いっぱなしでした。

 三笑亭 朝夢は居候の若旦那が風呂屋で働き始め、初日に番臺で夢を語る「湯屋番」。春風亭 榮助は會社のレジ係の子から附き合ひを斷はられた爲、母親と共に彼女を訪ねる新作落語「マザコン調べ」。若手漫才「ロケット團」はコマーシャル撮影の話、橘家圓太郎は田舎侍の座敷に隣の酔っぱらひが轉がり込んでしまふ「棒鱈」、仲入り後、「カンカラ」は武藏&小次郎の巌流嶋の戰ひと忍者の時代劇コント、鏡味 仙志郎は傘回しや顎やおでこに載せて釣り合ひを取るハラハラドキドキする日本の曲藝。そして林家いっ平は來年二代目三平を引き繼ぐことも決まり若さ溢れる話藝で、旦那の浮氣現場を押さへるやうに言ひ附かった小僧が、逆に妾から饅頭や小遣ひに獨樂を貰ふ話「悋氣(りんき)の獨樂」。テレビとは違ふ寄席ならではの雰圍氣が樂しめました。但し、子供にはチャンバラが一番受けがよく、いっ平の話に笑ひ轉げてゐました。

 

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