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2008年1月28日 (月)

野鴨

 毎年この時期に企畫する野鴨を食す會。これは淺草のお店へワインを持ち込んで頂くのですが、殆どひとり1本は飲んでしまひます。最近は人氣が出てなかなか豫約も取れません。昨年9月に電話して、取り消しが出たからと1月末の土曜日はやっと取れたのです。

 お料理はお通しに蚕豆、蒸し雲丹。それから、鶏ワサ、砂肝串、モツ&ハツ串タレ、子鴨の鹽焼き、そして主菜となる野鴨は七輪の炭火で小さな鐵板、鋤位の大きさでせうか、その上で焼きます。鴨の脂を塗り、さっと焼いて下ろし醤油に附けて頂くと野趣溢れる香り、皮の香ばしさ、肉の旨味が堪能できます。お高いので年に一度切りしか行けません。
 今回は最後に飲んだ、1973年産シャトー・シュヴァル・ブランが絶品。枯れた味はひはタンニンとか澁味の成分が消え、カベルネぽくない優雅さが全面に出た素晴らしいもの。通常、鴨にはピノ・ノワールと云はれますが、前半に散々飲んだので締めに相應しい逸品でした。鴨雑炊、果物を食べてお開き。來年も來られるだらうか。

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