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2008年2月29日 (金)

漆塗り

Shokunin 能登の移動でお世話になつたのは、ベルランのお客さんでもあつた大向高洲堂さんです。その社員の田中さんが3日に間ずっと附き切りでお世話下さり、何処へ行くのも車を運轉して下さり、快適で、酒も飲めて助かりました。この場を借りて御禮申し上げます。
 大向高洲堂さんでは、輪嶋塗りの古いヴィデオを見せて頂きました。欅(ケヤキ)の木を乾かし、割り、刳り抜き、向かう側が透ける位に削り、それから塗りの作業が始まります。布を被せて角を強くし、地元で採れる珪藻土を混ぜた漆で下地を作り、塗っては表面を削り、塗っては研ぐ作業を幾重も重ねてやっと仕上がるたいへんなものでした。
 そして、工房で作業をする月曜日は、中に入つて直ぐ傍で見せて戴きました。下塗りや沈金、蒔繪、仕上げの研ぎの作業です。最終的な上塗りの作業は埃ひとつ入つてもいけないものなので硝子超しに見學です。

 漆塗り 幾重も重ね磨かれて 人に使はれやっと輝く

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