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2008年3月24日 (月)

文字

 民族は言葉から共通意識を持つやうですが、日本語の書き言葉の場合、正字舊假名遣ひがすっかり廢れてゐます。占領軍が否定したものを後生大事に、戰後60年以上たつても守り續ける必要もないとは思ひますが、如何なものでせう。
 漢字の作りの意味からも、よく解る正字の方が合理的だと思ひますし、舊假名も字面が綺麗なので私は使つてゐます。別に文化を傳承しようとか、そんな深い志で始めたことではありませんが、それに對して危機を感じる人も居るものなのですね。青木逸平著 『旧字力、旧仮名力』 生活人新書はクイズ形式で舊字の部首や作りの意味や、舊假名遣ひの合理性を説いてゐます。果たして、この本だけで問題解決するとは思ひませんが、問題提議になつたことでせう。

旧字力、旧仮名力 (生活人新書)Book旧字力、旧仮名力 (生活人新書)


著者:青木 逸平

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