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2008年5月28日 (水)

西班牙ワイン

 兎に角、矢鱈と試飲會ばかり。業務店や専門家向けなので、或る程度節度があり、酔っ拂ふ奴は居ないにしても、かうも數を重ねると、どうしても個性的なものばかりが印象に殘つてしまふので困ります。それが、全てすき焼に合ふならいいのでせうが…

 さて、昨日は西班牙大使館で行はれた試飲會。テムプラニーリョだけでなく、ガルナッチャを始めとする地元品種のワインが目白押し。今回はグラスワイン用にと云ふことで、價格も手頃なものが多く、リオハ、カタルーニャ、トロ、ナヴァーラ等各地のワインも揃ひ、なかなかの大賑はひ。赤ワインに關しては、以外と果實香よりも、香辛料や漢方藥のやうな香りが強く、太陽を燦々と浴びた個性的なものも。味はひは皆似た傾向にあり、若いものよりやや熟成してまろやな方が飲み易いものです。
 シェリーの仲間、甘口ペドロヒメネスはミネラル分も多く、干した果實の香りもあり、濃縮した甘味が、黒糖のやうでもあり、「葛切り」に合ひさうな感じで、一度、試してみたいものです。

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