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2008年5月29日 (木)

ブルゴーニュ

 毎日、ワイン會續きでお疲れです。母校校友會のワイン會に15年振りに參加しました。自分が相變はらず最年少で60代、70代の大先輩ばかりなのに、唯一專門家として擔ぎ出されてワインの味はひに就いて説明する嵌めに。

 ルイ・ジャドー社のワインばかり8種類。
 1.1997 ピュリニー・モンラッシェ
 2.1997 ミュルソー「ブラニー」
 どちらもさすがに、藏出しとは云へ草臥れてました。色合ひは美しい黄金色、蜂蜜や花梨のやうな香りはしますが、熟成感が強く、頂上を過ぎてしまつた感じ。それでも、まだ飲むに値する偉大な白ワイン。

 3.1996 サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ
 4.1996 アロース・コルトン プルミエ・クリュ「クロ・デ・シャピトル」
 5.1997 モレ・サン・ドニ
 美しく輝かしい煉瓦色に、赤い果實のジャムのやうな華やかな香りの中に、やや土臭さ、動物臭もあり、角の取れた酸味と熟成感の釣り合ひがよい赤ワイン。サヴィニーは飽くまでも輕やかで、コルトンはやや肩透かしを喰らった感じでも、男性的で、モレ・サン・ドニがこの日一番の飲み頃でした。兎に角華やかで口元に硝子杯を持つて來るだけで幸福になりました。

 6.1997 シャムボール・ミュジニー
 7.2000 クロ・ド・ヴージョ 自社畑もの
 8.2000 シャムベルタン・クロ・ド・ベース
 シャムボールは5.よりも、まだ堅く2乃至3年後にお逢ひしたかった赤ワイン。7.8.は年號が違ふとは云へ、偉大なワインです。香りの深み、味はひの厚み、餘韻、どれも申し分なく、一度に飲んでしまふのが勿體ない位。

 立食形式故、殆ど何も食べられず、吐器もないので、飲まされ、只酔ふだけのワイン會はキツかったです。それにしても、お年寄りのパワーの凄いこと、その後、2次會へ足を運ばれてゐましたが、私はもう限界でした。


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