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2008年6月20日 (金)

船上パーティー

Yusen 日本郵船歴史博物館のその企劃展示も素敵でした。そもそも、退屈な船旅を少しでも樂しませようと、樂焼きもあり、下船時に渡したと云ふ粋な計らひもありましたが、何と言つても食べ物が最大の樂しみです。喜劇王チャーリー・チャップリンも氷川丸を選んだのは、食事であつたさうです。
 「豪華客船の食」では、單調になりがちは食事に日本ならではの工夫を凝らし、ホテル同様の質の高い料理を提供してゐたさうです。然も、單品料理(ア・ラ・カルト)を導入し、客のどんな料理の註文にも應へると云ふ徹底ぶり。特に「すき焼パーティー」は評判を呼び、必ず航海中一回は催したさうです。

 甲板に蓙を敷き、紅白幕で囲ひ、卓袱臺に電氣コンロ、岡持まで用意して、雰圍氣を盛り上げたらしく、その様子も再現されてゐました。殘念乍ら撮影禁止でしたので、畫像はありません。今、行けばパンフレットが戴けます。
 何だ、すき焼は日本を代表する肉料理ではありませんか。このところ和牛は高いだけだとか、脂身が嫌だとかお客さんに叩かれてましたので、誇りを取り戻した感じです。

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