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2008年9月30日 (火)

亂れ

Padmote_2 自動二輪競技(バイクレース)のパドックは通常、普通の人が入ることの出來ない、或る意味聖域です。それを一日千名限定で有料開放してゐる日本はかなり特別なことかも知れません。
 ここ何年か、豫選二日目のパドックを訪問してゐましたが、群がるファンの殺氣立つてゐること、誰彼構はず自著(サイン)を強請る樣は異様だと思つてゐました。まだ、オペラ・ファンの方が自然と並び、列を亂さずに順序よく貰へるので質はよいやうです。獨逸Grand prixの際は、基本的に招待客しか入れませんから、無理して出待ちする譯でもなく、運良く貰へればよい程度、雰圍氣を樂しむ餘裕がありました。只の酔ッ拂ひやバイク小僧は入れませんから、安心でもありました。

 きっと、そんな日本GPの状況を憂いたのでせう、パドック二階觀覧席は上がらせず、選手に近附くにもだいぶ制限を設けたやうです。今回は決勝戰だけの觀戰でしたから、現状は判りませんが、言はれて初めて知つたファンも多いことでせう。相撲取りに對するやうに選手を叩いたり、トイレの前で待つてゐてサイン責めにしたり、あれでは氣の毒でした。これから、品良くなることを熱烈なファンのひとりしとして切望します。

 

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