« 葡萄畑 | トップページ | Non, je ne regrette rien »

2008年9月10日 (水)

マイセン

Meissen 嘗てザクセン選帝候の居城のあつたエルベ河畔のマイセン。ドレスデンから25粁しかなく、レンタカーで行くには丁度よい距離です。このマイセン大聖堂は1250年から建築が始まり、1470年には隣接してアルブレヒト城が建てられました。
 東洋の磁器に魅せられたアウグスト強王の命により始められた白磁の研究は、錬金術師ベトガーにより1709年に技術が確立したものの、秘密漏洩を恐れた王はこの城に軟禁して技術流出を止め、此処にマイセン磁器工房として開窯されたのです。そして、1717年には染め附け磁器の焼成に成功し、マイセン磁器の名は歐州中に知られました。

Meissenp 今は別に工房が在り、見學できます。ヘッドフォンを借りると、ちゃんと日本語もあり、手描きで柄を入れ、小さな部品を附けて行く樣(左圖)が見られます。生憎とユーロ高の爲に繪葉書しか買へませんでしたが、景德鎮に柿右衛門や伊万里の技を此処で見られるのは不思議です。

|

« 葡萄畑 | トップページ | Non, je ne regrette rien »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 葡萄畑 | トップページ | Non, je ne regrette rien »