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2008年9月 1日 (月)

生き殘り

 防災の日に相應しいと思ふ一冊。柘植久慶著 『21世紀サバイバル・バイブル』 集英社文庫。佛蘭西外人部隊としてコンゴ動亂、アルジェリアと實戰を重ね、ベルランにも度々訪れた筆者ならではの現實的な危機回避法が示してある。昔は怖いものと云へば「地震・火事・親父」であつた筈が、親父の代はりに「殺戮者」かも知れません。政治信条達成の爲に破壊活動や直接的暴力を奮ふテロリストだけでなく、無差別殺人へ驅り立てられる、何でも人の所爲にする病人たち。

 ボウイスカウトの標語に「備へよ常に」と云ふのがありましたが、事前に周到な準備をしてをかないと、大震災で生き殘れないことを實感。北朝鮮が侵攻して來たら3日で首都が鎮壓されてしまふかも知れません。何もしないより考へるのは大事だけれども、いざ行動となるとこれまた二の足を踏むのも事實。ですが、東京で直下型の大地震に襲はれれば、少なくとも3日乃至一週間は助けは來ないだらうから、一日一人3立(リットル)の飲料水だけでも確保する必要がありますね。せめて、使った風呂の湯をすぐに抜かないと云ふだけでも、生死の分かれ目になる可能性もあります。

21世紀サバイバル・バイブル (集英社文庫)Book21世紀サバイバル・バイブル (集英社文庫)


著者:柘植 久慶

販売元:集英社
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