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2008年9月 8日 (月)

葡萄果汁

Saft 7月にザクセンへ行った時に、マイセン郊外に在る葡萄酒醸造所を一軒訪ねました。最近めきめき力を附けて來た「シュロス・プロシュヴィツ醸造所」です。9時半の約束でしたが、案外道路も空いてゐたので早めに到着したら、どうぞお這入り下さいと試飲所に招き入れてくれました。

 レース場での雨模様から一轉、夏の日差しが強く喉が渇いてゐた爲、大人には歡迎のゼクト(發泡酒)、子供には葡萄果汁(ぶだうジュース)を振る舞つてくれました。日本の醸造所に置いてある葡萄果汁はその多くが濃縮還元の輸入果汁なのですが、此処ではきちんと自社で絞ったものです。爽やかな酸味とコクのある甘味が疲れを癒してくれます。日本だとどうしても、収穫された葡萄は全部ワインにしたいのでせう。獨逸もそれは同じですが、子供が飲むだけでなく、そのままワイン酢の代はりに料理に使ふ人もゐる位旨いのです。ワインの醗酵前まで同じ行程となる除茎や壓搾作業がある爲、本格的な収穫を前に試し運轉で機械を動かすのだとも聞いたことがあります。丹念に造るのはワインと同じですから、1本800圓近くしますが、それだけの價値のある味はひでした。これは凄いと重いのに1本購入しました。

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