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2008年10月31日 (金)

卓話

Nadaman 先日、國際觀光日本レストラン協會50周年式典を前に、創設當時を知る方のお話を聞きました。來年98歳だと云ふのに、さすがに足はご不自由とのことで車椅子でしたが、矍鑠(カクシャク)として、冴えた頭でスラスラとお話になります。

 24名で始めた頃は事務所へ行つてもやることがなく、東京オリムピックに協賛により商品を提供して貰ひ、よいサービスができて知名度も上がつた爲、それにより會員店が増えたとか、運輸省の天下りは一切受附けなかつたので陳情がたいへんであつたとか、美味しいものを食べ、晩酌をし、夢を持てば長生きできると元氣に話されました。

 場所は新宿、小田急百貨店の14階、今年改装したばかりの「なだ萬」さんでした。畫像の旬菜には、

  松茸菊花浸し
  みず胡桃白和へ
  鮑柔煮
  生雲丹豆腐 コンソメ餡
  汲み湯葉 イクラ餡

と季節の前菜が品良く出て來ました。
 それから、松茸の土瓶蒸し、平目に帆立貝、牡丹海老のお造りに、蟹スープ蒸し(茶碗蒸)、西京焼きと和牛ステーキ、そして小さな陶器竈で炊いた栗と小豆ご飯に赤出汁と白菜の香物、最後に洋梨、巨峰、黒胡麻アイス、栗のムース、キイウヰ、柘榴と云ふ何とも豪華な會席でした。

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