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2009年6月22日 (月)

アルマ

Sh アルミンク指揮、新日フィルをサントリーホールで聽く。マーラーの交響曲第9番の前に、妻アルマの作曲した歌曲《夜の光》が洋琴伴奏によりソプラノが舞臺裏で演奏される。師ツェムリンスキイの影響か、ウィーンの後期浪漫派から無調へ繋がる微妙な立ち位置が曲にも現れ、死を意識した9番に繋がって行く。

 事前に指揮者自ら解説を行つてをり、聽衆に寄り添った演奏會に好感を持つ。テムポ解釈の違ひはあるものの、第一樂章トラムペットのソリで音を外した以外、おおむね事故もなく無事終了。久し振りの生オケで聽くマーラーに感歎。

 但し、樂章の終はりは1分以上静寂が續いたのは立派であつた。併し、聽衆のマナーの惡さに辟易。1階平戸間B席、最後列の1列前の所爲ではあるまいが、演奏中にパリパリ音を立てて飴をしゃぶる。目の前のおばさんは背中に荷物を入れて、前屈みになつてゐるので指揮者が全く見えないばかりか、始終動くので、氣が散り最惡であつた。途中、注意しそびれた自分がいけないのかも知れないが、酷い。折角の演奏が臺無しであつたのが殘念でならない。

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