« 人形寫眞 | トップページ | 森鷗外展 »

2009年6月 8日 (月)

文藝誌

 『新潮』2009年6月號に中國人作家、楊逸の「すき・やき」が出てゐるのを聞き、讀んでみる。

 年の離れた姉の勸めに從ひ、田園調布のすき燒屋でバイトを始めた中國人留學生、虹智(こうち)が、窮屈な和服に慣れ、同じ大學に通ふ韓國人留學生、賢哲(ヨンチョル)に言ひ寄られるが、店長に泡心を懐く。そして、すき燒屋の常連さんとの人間模樣。

 外國人だから見える視線から、鮮やかに醸し出される、現代日本。好きだから、妬く女性の心の揺れ。結局、虹智は誰とディズニーランドへ行ったのだらう。

新潮 2009年 06月号 [雑誌]Book新潮 2009年 06月号 [雑誌]


販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 人形寫眞 | トップページ | 森鷗外展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/41030/29852001

この記事へのトラックバック一覧です: 文藝誌:

« 人形寫眞 | トップページ | 森鷗外展 »