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2009年6月 9日 (火)

森鷗外展

Ogai 縣立神奈川近代文學館に『森鷗外展』を觀に行く。港の見える丘公園の奧に位置し、地下鐵終點元町・中華街驛より坂を登り、随分と歩かされた。きっと元町商店街から外人墓地へとそぞろ歩きをするといいのでせうが、こっちは中抜けの時間しかなく、額に大汗かいてやっと到着。

 常設展では横濱縁の作家、或ひは舞臺となつた作品の紹介があり、隣が特別展。自筆の原稿、手紙、書、友人からの書、後輩文人からの手紙、家族への手紙、人となりがよくわかる有意義な展示でありました。獨逸やヒゲと云ふ共通點もあり、勝手に文豪に親しみを覺へるgramophonでしたが、ツンとすましたやうで、家長としての重責、陸軍軍醫としての立場、子煩腦な父親であつたり、人柄が滲み出てゐました。

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