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2009年9月25日 (金)

奈良のランチ

 壺阪寺(南法華寺)近く、舊街道沿ひの古民家にて晝食。元は造り酒屋故、趣良く好みなり。2,100圓の晝食なれど、奈良の地元食材ふんだんに出で、出汁の利いた薄味も心地よく、味良く、くつろげたり。機會あらば、朱塗りのカウンターで冷酒傾けたし。

 壺阪寺は義太夫節《壺坂観音霊験記》の舞臺故、次回は訪ねたし。

 「…三つ違いの兄さんといふて暮らしているうちに
 情けなやこなさんは、生まれもつかぬ疱瘡(ほうそう)で、
 眼界の見えぬそのうへに、貧苦にせまれどなんのその、
 一旦殿御の沢市つぁん。
 たとへ火の中水の底、未来までも夫婦ぢゃと、思うばかりか…」

 眼病平癒、夫婦愛を謳ふ芝居なり。昨年文樂ワークショップにて學びしもの。住大夫の名調子思ひ浮かぶ。

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