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2009年10月21日 (水)

ドン・キホーテ

Nec_0298 新國立劇場のバレヱ公演《ドン・キホーテ》を家族を連れて觀る。三階右席4枚。ご存知、騎士道物語を讀み過ぎ、妄想から自分は傳説の騎士だと思ひ込み、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乘り、從者サンチョ・パンサを引き連れて放浪遍歴の旅に出る物語だ。併し、バレヱ故、主人公は村の娘(ザハロワ)と戀中の青年(ウヴァーロフ)を結び附ける挿話が中心となる。
 長身で手足が長くスックと立つだけで繪になる主役の二人。柔軟に動くしなやかな肢體と驚異的な跳躍力が文句なく素晴らしい、二人が登場するだけでもう視線は釘附けとなる。ほんの僅かな動作や表情だけでも瞬く間に觀客の氣持ちを掴んでしまふ。日本人ダンサーが決して下手な譯ではない、十分上手なのだが、格が違ふと云ふか、體角の差は劣つてしまふのだ。普段はぐっすりお休みするかみさんが、珍しく「綺麗!格好いい!」を連發して舞體から目を離さなかった。

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