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2009年11月16日 (月)

ぶんぱく

Bunpak ブルージュの和食レストラン「たぬき」20周年を記念して、日本ツアーを行つてゐる。主催者でもある友人に會ふ爲、京都へ赴く。前日、觀光バスで主だつた神社佛閣は既に訪ねてゐるので、京都文化博物館(ぶんぱく)へ。
1906(明治39)年に建てられた煉瓦造りの舊日本銀行京都支店の別館と展示室の在る本館に分かれてゐるが、この別館が何とも趣があつて好きだ。綺麗に直してある。その昔、東海道の終點であつた三條大橋からもほど近く賑はつたことだらう。

 4階特別展の「いけばな 歴史を彩る日本の美」では、佛樣の献花から始まった生け花の歴史的經緯がよく分かる見易いよい展示であった。

 3階の美術工藝展示室では「日本画展」が開かれてゐた。京セラとワコールの創業を記念して行はれた、1985年~86年の歐米5箇國巡回展「現代日本畫」を再現。康耀堂美術館で初めて知つた現代作家などの作品が並び、わざわざ行った甲斐があつた。見應へのする大きな繪が多く、減り張りのある展示で飽きずにじっくり觀られた。この館勤務の實習で世話になつた先生にも挨拶できた。

 2階の「歴史展示室」では、常設展で京都の歴史が模型などを使つて展示してあつた。色々工夫はしてあるものの、工藝専門會社に任せて造られた學藝員の熱意が稀薄な展示であつた。ジオラマやら人形など其処此処に工夫されているものの全體として見ると印象に殘らない説得力のなさが殘念。漆塗り?の解説板には触るなとか、
來館者が楽しめないのも考へもの。

 1階、飲食店の蕎麦は美味かった!

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