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2009年11月20日 (金)

中央公會堂

Kokaido 大阪中之嶋には天井に天女が描いてある煉瓦造りの素敵な中央公會堂が在る。その地下で、京都造形藝術大通信學部の同期生と一緒に夕餉を囲む。綺麗に修復され、天井の高い私好みのレトロな雰圍氣ががよく、柱上の燈火は瓦斯燈であり、料理は近代佛蘭西料理であつた。

 秋刀魚のマリネのアミューズから始まり、ワインヴィネガーが食欲をそそる。前菜には赤海老と魚介のムースのファルス ロールキャベツ仕立て、牛蒡と西京味噌のクリームソース。地元を意識した仄かに薫る味噌風味がよい。そして五種類の豆のクリームスープはレンズ豆等が丁寧に磨り潰されて裏漉しされた滑らかな味はひ。そして、愛媛産鯛のポワレ 茸のプッタネスカソースは東京にはないはんなりとした齒應へに吃驚。
 そして、主菜の肉料理は二品からの選擇で、佛蘭西産マグレ鴨のロースト 花胡椒風味に林檎のクーリを添へてあつた。生憎と火を通し過ぎて固くなつてゐたのが殘念。最後の栗のモン・ブランは量が多く、ややうんざり。折角の最後の締め括りになる筈が重過ぎて疲れてしまつた。

Canard  苦心惨憺の末仕上げたレポートの話や歌舞伎禮賛話やら、文樂の樂しさやら、話込んでゐたら、もう新幹線の時間に迫り、見送りを受けて車中の人となつた。

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