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2009年12月 2日 (水)

十周年

 ベルランで幾度か演奏して戴いたことのある、「藝者絃樂四重奏團」が10周年を迎へた。見目麗しき、藝大出身の同期の絃樂奏者たちが折々集まり、演奏を續けられたのは素晴らしい。弊社、すき燒今朝の座敷でCDのジャケット撮影をしたこともある。

 藝者として演奏する際は、本名ではなく源氏名で通す。春奴、雪之丞、紅玉、晶の織りなす響きはとても心温まるもの。オーチャードホール・ビュフェを會場に開かれた十周年記念パーティーでは、珍しくモオツァルトの絃樂四重奏曲第二番を皮切りに、スライドショウを間に挟み、タイユフェールの曲から濱田省吾であつたり、幸松肇編曲の〈ちゃっきり節〉であつたり、獨自の個性が現されてゐた。普段、演奏をお願ひした時比べて、肩の力を抜いた、演奏そのものを樂しんでゐる風であつた。これから先も、ずっと活躍して欲しい。十周年おめでたう。

Music絃香


アーティスト:芸者ストリングス・カルテット

販売元:インディペンデントレーベル

発売日:2006/08/01
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