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2009年12月10日 (木)

中山道廣重美術館

Nakasendou お目當ての中山道廣重美術館での公開講座。地元商店街の方で館の理事からは、寄贈浮世繪を仕舞ふ場所を造ることから始まった館の生い立ちと、豫算が削られる中での「まちづくり」の館の運營に就いて、師匠からは賞を設けて小中學生の版畫コンクールを立ち上げ、館外近在の村に展示して好評を得て、地元の理解を得られたことなどを聞く。

 そして、地元ボランティアによる解説で「廣重と巴水 -日本の風景-」を觀る。江戸時代に盛んであつた浮世繪が、明治以降廢れ、新たに再興するのに際し、川瀬巴水は自分の眼で觀た風景をよりも多色刷りで表現してゐたのださうだ。並べられた作品を比べてよく觀えたので、その違ひがよくわかった。

Honjin その後、中山道、大井宿の一部を歩く。此処でも地元ボランティアの説明がよい。濃尾地震で大半が崩れた爲、多くは殘つてゐないのだが、所々に散在する遺構を觀る。防衛上直角の曲がった街道「櫛形(クシガタ)」、豪商の卯建(ウダツ)、今では一軒しか殘らない宿屋、庄屋の建物、本陣跡の門(畫像)、明治天皇行幸の家(未公開)等、よく見れば随所に江戸時代が殘つてゐた。

 60名も參加した懇親會、飲み足りない同期生に一部先輩も混ざり宴席も設けられ、賑やかな「秋の収穫祭」は幕を閉じた。惠那は「栗きんとん」がこの時季の特産だと云ふので、二店舗で買ひ求めて味比べ。孰れも美味し。

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