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2010年1月22日 (金)

江戸仕草

 すきや連で隣同士であつた、NPO法人江戸しぐさの副理事長、桐山勝さんの書いた『人づくりと江戸しぐさ おもしろ義塾』2009年、MOKU出版 を讀む。

 儲け過ぎて幕府に取り潰されないやうに、武士との折り合ひを上手にし、商人たちは商賣繁盛を目指し、日常の所作から生き方まで昇華した江戸仕草。一般庶民にとつては當り前のことであったが、今は忘れられてちっともできない。鎖國をしても國が豐かで繁榮した江戸時代に 「視聽言動思」が大事だと、學ぶ人の心構へを教へたと云ふ。まづ相手の人の表情を視て、意識して相手の話を聽き、言葉や振る舞ひにも氣持ちが表れるのだから注意して、人の道に外れてゐないかしっかり思ひを馳せねばならないと説いたさうです。
 今では挨拶すらろくにできない人も多いので、行く末が案じられますが、我々から變へて行かねばなりませんね。

人づくりと江戸しぐさおもしろ義塾人づくりと江戸しぐさおもしろ義塾


著者:越川 禮子,桐山 勝

販売元:MOKU出版
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