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2010年3月10日 (水)

もてなしの心

 先日、レス協の「調理師マネージャーセミナー」に參加した。新宿、京懐石・柿傳の安田眞一社長の「茶の心とおもてなしの心、その極意とは…」と、瓢亭の高橋英一社長の「京料理の基本 -世界へ發信-」の二つであつた。

 安田さんからは川端康成の勸めでお茶の爲の食事処を造り、茶の製法から、歴史、家元等の話から、「一期一會」のもてなしの大切さ、肩を抱くやうに、心から温かい氣持ちで接することを學んだ。
 そして、高橋さんからは、京料理の特殊性、生ひ立ち、総合的なもてなし文化であること、包丁文化、箸ひとつにも色々あることや、「出汁」と天然「鹽」への拘り、世界に發信する爲に「日本料理アカデミー」を設立して、佛蘭西の三つ星レストランシェフを招き、日本料理店での研修を受け入れ、食育問題に取り組み等の話を伺った。

 業態は違ふものの、おもてなしの心は皆同じなのである。レストランの語源の通り、食事を終へて元氣になつて歸へつて貰ひたいものだ。

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