« 食中酒 | トップページ | 轉倒死 »

2010年9月 6日 (月)

三年に一度

Ab3Ab1Ab2 今年始まった三年に一度の現代アートの祭典「愛知トリエンナーレ」へ京都造形大の同期と共に行った。名古屋市内の幾つかの會場に分かれて展示されてをり、主だつた愛知藝術文化センター、名古屋市美術館で作品群を觀る。

 アートは理解するのではなく感じるものだとわかつてはゐるものの、何を表現したいのか、何を感じたらいいのか、判らないものも多い。巨大な映像作品だと、刺激が強すぎて酔つてしまふやうなものも。砂漠の砂が落ちる様だけを映像としたもの、文字が文章となつて蛇のやうに動き周り、數がどんどん増えてしまふやうなもの、蚯蚓(ミミズ)の大群かと思ひきや、チューブに血液が入つてゐて少しずつ動く樣であつたり、線香の粉を文字に並べてゆっくりと文字の部分だけが、燻ぶって行く樣であつたり… 觀る方も大きな心と健脚が必要だ。

 かう云ふよくわからないものの中に、水玉神經症とも云へるやうな草間彌生の作品は好き嫌ひは別にして、單純なだけに受け入れ易い。また、目立つので直ぐに草間の作品だとわかえるし、ほっとした。

|

« 食中酒 | トップページ | 轉倒死 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/41030/36565542

この記事へのトラックバック一覧です: 三年に一度:

« 食中酒 | トップページ | 轉倒死 »