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2011年9月16日 (金)

リヨン驛

Trainbleu2Trainbleu3 巴里で行つたら是非食べに行きたかった一つ星のレストラン「ル・トラン・ブルー」。青列車即ち寝臺車と云ふ名のこのレストランはリヨン驛の驛舎の二階部分に在る。ネット上からよい席をお願ひしたら、TGVのよく見える窓際の席にしてくれた。
 1900年創業のこのレストランは天井が高い上に旅情を誘ふ南佛蘭西や地中海沿岸の繪が描かれてゐる。ロココスタイルの金ピカな天井がまるで宮殿のやうで居心地がいい。東洋系のギャルソンの温かいサービス。4人揃つて98ユーロのフルコース「ムニュ・デグスタシオン」にした。シャムパーニュが附いて1萬圓一寸と云ふのは圓高のお蔭。附き出し、自家製のフォア・グラのパテ、大鮃、口直しのグラニテ、仔牛肉、デザートとボリュームもあり、古典的佛蘭西の神髄が味はへた。晝食を輕く濟ませたので、何とかデザートまで辿り附いたが、最後の珈琲と共に出されたマカロンがもう口に入らない。そっと持つて歸へつたが、殆ど割れてしまつたのは殘念。

 隣の若い日本人夫婦のご主人の食べ方が酷く、雰圍氣をぶち壊してゐたのが口惜しい。うちの娘たちは會話を樂しみ、飲み過ぎるなと注意をし、大いに食べて食事をゆったり樂しんでくれてよかった。

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