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2011年10月 3日 (月)

日本GP

CelemonyDuca1 今年も行つた茂木でのMotoGP世界選手権、日本グラン・プリ。昨年は火山噴火で延期を餘儀なくされ、今年は震災で秋に順延された上、放射能が怖いと一時、選手が出場したくないと言ひ出したのには參つた。日本を助けやうと義捐金を送るのはいいが、自分は行かないと云ふのに對し、主催者ドルナは伊太利の第三者機關にコース上、宿泊施設、食べ物、飲物、近隣の畑等を調べた上、問題なしとなつてやっとOKが出たのだつた。
 年に一度の折角の機會なのに、もしも中止にでもなつてゐたら、ホンダ、ヤマハ、スズキと日本の製造會社が顔を揃へるにも拘はらず、益々バイクは遠い乘り物となつたことだらう。選手たちのサイン入りTシャツの義援金が送られる式典もあつた。應援席はロッシの所屬するドゥカティ應援席。真ッ赤に染まる。

 さて、例年通り豫選はパドックで、選手の邪魔にならない程度に自筆署名を貰ふ。愛想よく笑顔でしてくれる人、避けるやうに逃げてすまふ人、それぞれ。なかには一般人立ち入り禁止地域にまで足を踏み入れて、サインを強請る無禮な奴が居るので、これでは日本人の品格が疑はれても仕方がない。

 決勝戰は前評判のよい選手がこぞって一位を獲得できない波亂の展開に。スポット參戰の中上貴晶くんは豫戰で一時一位を取つた時もあり、久し振りの世界舞臺を樂しんでゐるやうで、大人びた顔附に鍛えた身體に成長が現れ大いに期待してゐたが、決勝午前中のウォームアップ走行で轉倒し肩胛骨を骨折棄権。これを機會に世界へ羽ばたけるかと思つてゐたが、今後が心配に。

 他にも氣合ひが入り過ぎてコースアウトしたり、路面温度が低くタイヤのグリップが惡かつたからか、轉倒が續出し、我らのヴァレも一周目の第三コーナーで呆氣なく轉倒棄権。贔屓の選手が抜けると、どこへ氣持ちをぶつけてよいか分からず困る。

 畫像は昨年茂木で骨折し辛酸を嘗め、今年天晴れ優勝したダニ・ペドロサ。
Dani


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