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2011年12月17日 (土)

師走

Orchestra 師走に入り、手拭ひ額を管絃樂團の演奏にしてゐた。勿論、ベートーヴェンの交響曲第9番《合唱附》を念頭に置いてのこと。長身の指揮者の影がなんとなく、フルトヴェングラーぽいのもいい。
 今年、丁度1951年バイロイトの第9がデジタルリマスターされ、足音入りで復刻されたこともあつて、座敷に座つて見てると頭の中で鳴り出す。

 こんなモダンな柄は和装でないので座敷に相應しくないと弟から批判されたが、京都の老舗、永樂屋の、昭和初期の意匠なのだ。かう云ふ感覺の違ひはよくある。江戸時代の老舗ではないので、明治の心意氣、昭和の粋を取り入れたい。

 照明の當たる感じといい、新しい。平成の御代の意匠ではかう云ふ風には行かないだらう。お氣に入りの一品。


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