« 獨墺枢軸 | トップページ | 納會 »

2011年12月 8日 (木)

すき燒とドイツワイン

Sukiyakigermanwine すき燒今朝では、「すき燒とドイツワインの會」を開いた。10月に訪ね、買つて來た極上ワインを旅の仲間だけで飲むのは勿體ないと枠を廣げ、北嶋裕さんの解説を交へて、内容の濃いものに。

 1989年産のモーゼルゼクト、ザールのリースリング・ファインヘルプ、ヘッセンのシュペートブルグンダー、すき燒には少し熟成し、果實味の甘味が殘る2004年産のファルツのドルンフェルダー。ベタベタした甘さではなく、飲んだ後に仄かに甘味が殘る程度なので、すき燒の割り下によく合ふ。

 そして最後に1959年産のトリッテンハイムのリースリング・ベーレンアウスレーゼ。1971年の法律改正前なので、粒撰りで収穫された完熟葡萄粒だけで造られたワイン。夏から秋にかけて非常に乾燥し、貴腐菌率は低いものの1921年以來の最高の年であつたと云ふだけに、まだ酸味も元氣で長生きしさうな味はひ。かう云ふものを口にできるだけで幸福だと思ふ。然も、現地で安かったの嬉しい。


|

« 獨墺枢軸 | トップページ | 納會 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/41030/43263861

この記事へのトラックバック一覧です: すき燒とドイツワイン:

« 獨墺枢軸 | トップページ | 納會 »