« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月30日 (金)

ドレスデン時代のベーム

 明日は、日比谷公会堂アーカイブ・カフェで〈新蓄音機の會〉!まだ、針を下ろしたことのないザクセン州立歌劇場(ドレスデン)音樂監督時代のベームが入れたブラームスの4番。LP復刻時代に聽いた切りなので樂しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月29日 (木)

岩倉

Jissouin2Jissouin 洛北の京都國際會議驛から更に奧まった所にひっそりと實相院は在る。此の邊りに幕末の動亂の最中、岩倉具視は隠れてゐたらしい。

 天皇家縁の尼寺ではあるものの、廃佛毀釈以降荒れてしまひ、修復の費用を捻出するのもたいへんだと聞いてゐた。本堂入り口からして、柱に支へ棒があり、柱がだいぶ傾いてゐるだけでなく、素人目にも危ない箇所があり。但し、中には狩野永敬の襖繪や黒漆の板床に新緑や紅葉が映るとさぞかし映えるであらう。表庭は枯山水、裏庭は借景に池があり、も靜かでよい。文化財の保護と云ふ觀點からも、是非、修復して欲しいところ。瓦一枚と違ひ、解體復元にはだいぶ掛かりさうである。蓄音機の演奏會を此処でやれば、また趣が違つていいだらうな。そんなことで修復に繋がるなら幾らでもお手傳ひをしたいが、運搬を考へると躊躇を隠せない。

 顔本で繋がつたお陰で普段は締め切つた廣間にも這入らせて頂き、ご靈驗新かなる「蛙」のお守りを購入。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月28日 (水)

町屋

Fujimoto 京都の街を歩くとふと細い路地が目に附き、ひょこっと入り混むとまた新たな發見に繋がる。學藝員仲間の懇親會に參加すべく、一年ぶりの上洛となつた。先に友人とゆったり語らうと思ひ、お願ひしてをいたのが町屋の静謐な佇まひの和食の店。三条からほど近い、なんともぴったりの店「藤本」を探して出してくれた。

 初めての店でカウンター故、冩眞も遠慮した。板前二人、仲居一人に女将さんと云ふ、舊家を改装した店で2階には座敷があるのであらう。時間より早めに着いても嫌な顔ひとつせず、淡々と料理を出してくれた。魚介のポン酢ジュレ掛けから始まり、丹波篠山の筍、お椀、俎板のやうに大きな陶板に刺身、ぐじの燒物、筍ご飯等、デザートは5種の中から選べる。出汁、包丁の冴へ、京都ならではの西海の魚等、春らしい味はひを堪能した。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月27日 (火)

映畫ポスター

 日本の映画ポスター藝術展を京橋の東京國立近代美術館フィルムセンター 展示室でやつてゐる。活字にも流行があるので時代を感じ、繪畫から劇畫ポスター、意匠を凝らしたものがアートとなり、そしてグラフィックスの時代へとの變化を數あるポスターで見せて行く。全106作品の内、半分以上は觀てゐたので、内容が浮かんで尚更面白かつた。フヰルムだけでなく、かう云ふ作品も大いに殘して行つて欲しい。

 最初の歴史展示では明治の終はり、最初の日本での記録映畫「紅葉狩り」が面白かつた。6分程度の斷片でしかないが、野外に建てられた特設舞臺で、當時の團十郎と菊五郎が枠からはみ出さないやうに、小振りに然も、やや大雑把な振りで踊るところがこれまた面白い。元々、公開を目的としてゐなかつただからか。六代目菊五郎が風の神で踊る姿も新鮮であつた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月26日 (月)

イラストレーター

2012032317240000 銀座一丁目に奥野ビルと云ふのが在る。昭和初期の趣のある建物で、此処の昇降機がまたいいのだ。歐州の古いアパルトマンのやうでいて味がある。伯爵が居るだけで雰圍氣に馴染んでゐると言はれる位、自分も心地いい。

 その四階のふたつの畫廊で第二回『今、イラストレーターアートがおもしろい』展が開かれてゐた。アートソムリエの山本冬彦さんもお勸してゐたもの。

 イラストレーターとして活躍中の若手作家が改めてオリヂナル作品に挑戰してをり、一室には高精密畫像印刷で、もう一室ではそれに手を加へてコラージュにしたり、描き下ろしのアナログ展示。ちやうど在室中であつたタカハシヒロユキさんが、PCソフトのイラレを使ひ乍ら制作中。いやあ、正直驚いた。世の中の雑誌の表紙や廣告に多くのコムピューター・グラフィックが使はれてゐるのは知つてゐるが、目の前でカチカチとクリックし乍ら繪を仕上げてゐるところを觀たのは初めてであり、衝撃でもあつた。かういふ風にして作つてゐるのかあ。

 現代美人畫を描いてゐるのだが、自分の全く知らなかつた世界だけに、制作現場の冷めた熱氣が面白い。黙々と色を重ねる職人とでも云へばいいのだらうか。また、奇抜な格好に好感が持てた。矢張り、藝術家はかうでなくちゃ。人と同じではつまらない、一緒でないところがいい。實に愉快な展示であつた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月23日 (金)

ミッテルライン

Ratzenberger1 豐洲のカフェハウスヘレンベルガーホーフの試飲會があつた。ラインガウ地方のゲオルク・ブロイヤー醸造所から三代目となる娘さんのテレザ・ブロイヤーが、ミッテルライン地方からラッツェンベルガー醸造所からご当主ヨハン・ラッツェンベルガー(畫像)が來日。前々日に武蔵小金井の黒べこで一緒であつた爲、既に顔見知りだと、話も訊き易い。

 リューデスハイムはワイン觀光の拠點となる村だけに、觀光客向けのどうでもいいワインが多い中、ゲオルク・ブロイヤー醸造所は酸味の生きた辛口主體の味はひで、QbAなのに一萬圓もする辛口リースリングは單一畑の良さが出た丁寧な造り。時折、シュペートブルグンダーやリースリング・ソヴァージュを置くことにしてゐる。

 そして、ミッテルラインでVDPに加盟してゐるラッツェンベルガー醸造所は甘口から辛口まで、黒シーファーの上質な畑のミネラル感を抽出したいい造り手である。30年前から手作業で瓶内二次醗酵の本格的なゼクト(スパークリングワイン)を造つてゐるが、すき燒 今朝ではやや甘味の殘るQbA カスパーR を置いてゐる。

 お二方のミニセミナーもあつた。矢張りワインの元となるのは、葡萄であり、畑の説明が主となる。昨年の収穫體驗のやうなヤワな作業ではなく、急斜面での作業は想像を絶する苦勞があるのだらう。次回、來日の折には是非、立ち寄っていただかう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月22日 (木)

家族經營

Lacometa 麻布十番いは飲食店が犇(ヒシ)めき合つてゐるが、家族經營の小さな店「ラコメータ」は食材やワインも伊太利から直輸入してをり、たいへん手頃な價格で美味いものが食べられる。前菜・パスタ・主催・デザートの手作り感滿載のお任せ定食が魅力。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月21日 (水)

卒業式

 長女が中學校を卒業した。送辭や先生方の話にかみさんは隣で目がうるうる。よくぞここまで育つた。義務教育は終はつたのだから、高校行くからにはしっかり勉強もし、友達を作つて欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月19日 (月)

大黒天

Daikokusama 昨年11月から手掛けて來た掛軸がやっと仕上がつた。前回の揉紙の先へは進まず、ヤフオクで落札した大黒樣を裏打ちして大和表具に仕立てた。福壽の一文字と風帶の柄を合はせ、難しい正絹の裂にも負けず、今迄の中では最高の出來かも知れない。これでやっとすき燒 今朝の床の間にも飾れる本式のものが完成した。次回は先へ進み、刳り抜きに挑戰する。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月16日 (金)

すき燒とリオハの古酒の會

Riojakoshu 先日、顔本だけで知り合ひ、まだ會つたこともない人から豫約を頂き、西班牙のリオハの古酒を樂しむ會を、すき燒 今朝で開いて頂いた。附き切りでワインのサービスをしたが、なかなか合つたやうだ。

 最初から赤ワインの爲、合はせる料理にも氣配りが必要となつた。
  CVNE IMPERIAL RESERVA 1995
  CVNE VINA REAL RESERVA 1994
  CVNE IMPERIAL RESERVA 1991
  RIOJA BORDON GRAN RESERVA 1987
  VINA POMAL GRAN RESERVA 1985
  FAUSTINO GRAN RESERVA 1982

 特に91年産のワインがコルクを抜栓しただけで、ふくよかな香りが廣が​り印象的であつた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月15日 (木)

職業講話會

2012031418220000 墨田區の中學校に呼ばれて仕事の話を毎年一年生にしてゐる。講師は集まると最初に給食をご馳走になるのでとても嬉しい。昨年はハムバーガーであつたが、今年は鯵の龍田揚げと野菜の煮物、玉子スープにご飯と云ふ献立。我々だけにはプリンも附いた。

 15名程度の生徒さんを相手に、今迄は白板と話藝で何とか切り向けたが今ひとつ傳はつてゐるのか自信がなかつたので、今年初めてパワーポイントを使つてみた。

 教室にはもうデジタル黒板しかなく、PCに繋いであり、そこにUSBメモリーのデータを見せ乍ら説明。毎度のこと乍ら、ソムリエナイフなど普段使つてゐる道具も直に触つて貰ふので、最初に石鹸で手洗ひを實施。そして、鮮明な畫像を見せると食ひ附きが全く違ふ。すき燒とソムリエに就いて説明した。少しでも韓流の燒肉ではなく、すき燒好きが増えてくれると嬉しい。

Skytorie 歸へる途中、錦糸町驛近くからスカイツリーを撮影。この通りだけが下から見えるが、電線が入り混むので少し上に移動して撮った。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

セミナー

Koenigin Foodexでは、毎年ドイツワインセミナーが開かれ、今年はザーレ・ウンストルート地方のワイン女王と共にドイツワイン・インスティテュートの亞細亞擔當者も來日し、久し振りに直接話すことができた。

 セミナーは近年の動向と共に、シュペートブルグンダーとリースリングの試飲。以前は豫算がたっぷりと附いたので珍しいワインも多かつたが、今回は協賛輸入元の名前入りで苦しい臺所事情が察せられる。北嶋裕さんの通譯も丁寧でわかり易くいちいち納得。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月14日 (水)

食品見本市

2012031211460000 先週、幕張で「Foodex(食品飲料專門展示會)」があつた。新しい食材やワインを探しに、或ひは情報を仕入れ、商談を行ふ場である。國内大手、海外出展だけでなく、主題に沿つた抽象企業の出展が面白い。ネット販賣しかしてゐない酒藏、水耕栽培のプラントごと賣る會社、泡のある輕い日本酒、ちょうど、ドイツブースでは「ツム・アインホルン」の野田浩資シェフのクッキングショー。

 東京ビッグサイトに比べると小一時間掛かるので遠くて億劫に感じるが、亞細亞最大規模故、中國人の買ひ附けが激しかつた。時代の趨勢なので仕方ない。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月13日 (火)

試飲會

2012030915340000 春先になると各輸入會社のワイン試飲會がある。サントリーさんは大手故、資料もお金の掛かつた凝つたもの。國産ワインが伸びてゐることを統計資料で見せ、それから山梨のワイナリーの品種や動向の説明。多くの酒屋さんや居酒屋さん相手故、初めて聽く人向けの内容だが、現場の責任者自ら語るので説得力がある。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月12日 (月)

獨逸ワインの古酒

 昨日は14:46に家族揃つて黙祷を捧げた。決して忘れてはならない日。

2012030514260000 東京獨逸ワイン協會のオフ會のやうな形で、10年以上寝かせた獨逸ワインの古酒を試飲する機會を得た。
 2007年と2002年のヴィリ・シェーファー醸造所の同じ畑の同じ上級ワインの年號違ひ、2002年のヘシシェベルクシュトラーセ地方のハルプトロッケン、1997年のロヴァート・ヴァイル醸造所のカルタワイン(辛口)、フリッツ・ハーグ醸造所の2002年と2000年の同じ畑のカビネット、1992年のアールのシュペートブルグンダー・ベーレンアウスレーゼ、シュタインベルガーの1999年のマウアーヴァイン・シュペートレーゼと2003年マウアーヴァイン・アウスレーゼ、そして最後にS.A.プリュムのヴェーレナー・ゾンネンウーアのアウスレーゼと云ふもの。

20120305142700002012030514260001 最初の年號違ひはゆっくりと熟成するに從つって酸味が減り、甘味が増すことが確認できたが、ハーグのカビネットでは2002年の方が酸味が少なく長持ちしさうもないが、今飲むにはよかつたり、99年のマウアーヴァイン・シュペートレーゼの方が酸味が強く、03年のアウスレーゼは天候がよすぎて酸味が少なかつたことが味はひから確認できたり、珍しいシュペートブルグンダーのベーレンアウスレーゼも頂けた。
 たまには銘醸ワインも味ははないといけないと實感。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 9日 (金)

お江戸の會

今月の新蓄音機の會は3月31日(土)14時からとやっと決まった。ベーム&ドレスデンのブラームスの4番を聽かう!


2012030514250001 さて、幾度か任意に注文したことのある奈良の銘酒「春鹿」の清酒と食事を樂しむ會に參加した。お便りにはいつも樂しさうな報告ばかりで一體何時募集してゐるものかと、メールで問ひ合はせたところ、立ち所に社長自らお電話頂き、若干空いてゐると云ふ日を、慌てて豫約させて頂いた。

 まだ、小雨降りしきる早春の寒い晩、地下鐵から坂を登つた椿山荘の料亭「錦水」の大廣間。早めに到着すると控への間で梅茶が振る舞はれる心憎い演出。勿論、山海の珍味が並ぶ豪華な食事も素晴らしいが、春鹿の日本酒の數々が料理にぴたりと合ひ感銘を受けた。2~3度、奈良から社長が來て調理長と打ち合はせたと云ふだけあり、震災復興を目指した東北の食材も美味しく、久し振りに酒との組み合はせを樂しんだ。ワインとの組み合はせはよくやるが此処まで和食に合はせられるとは吃驚。

20120305142500022012030514390000
 例へば、最初に活性にごり大吟醸の上澄みだけで乾杯し、「遠の朝廷」は宇和嶋産の櫻鯛削ぎ造りに合はせるには割醤油がよく、白凝り酢には燗酒が合ひ、特に大山地鶏の柚庵燒きには南都霞酒がこれ以上はないと云ふ程絶妙な釣り合ひであつた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 8日 (木)

ワイナリー旅行

 ドイツワインケナークラブ主催のバーデン&ファルツワイナリー訪問旅行の日程が決まつた。

 昨年は10月に収穫体験をしたが、今年は獨逸では「太陽の國」と呼ばれる南のバーデンとファルツを中心にヘッセン、ラインガウも訪ねる。バーデンでは家族経営の小さな醸造所から葡萄生産者協同組合の工場、銘醸ワインで知られるフーバー、ジークリスト、ベッカーと云ふ新しい造りの醸造所、それに日本人としてワイン造りに励むヒデワインやシュタインベルガー、ヨハニスベルクの畑も見學。

 家庭的な2星のホテル、夕食には季節のホワイトアスパラなどを樂しみ、梅雨のない新緑の季節は季候もよく、葡萄畑の緑が目に染みることであらう。不肖、私藤森(ドイツワイン協会聯合會事務局長)が随行し通譯するので、ご一緒に獨逸ワインの産地巡りをしやうではありませんか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月 7日 (水)

鐵の女

 映畫「マーガレット・サッチャー 鐵の女の涙」の試冩會へ行つた。從來の傳記もののやうに、年老いた主人公が若かりし日々を思ひ出すところは同じだが、幾度も痴呆症の始まつた現代に戻りつつ、亡くなったご主人と話し乍ら、過去と現在を行き來するのは秀逸。
 階級社會の英國の、雑貨店の娘として生まれ、キンキンとした甲高い聲色を矯正し、言葉遣ひ正し、愛蘭共和國軍(IRA)のテロリズムに屈せず、智里(チリ)に攻め込まれたフォークランド諸嶋へ派兵して守り、改革で國を立て直した鐵の意思をもつ女サッチャーをよく描けてゐた。相手に通じる言葉を發し、喋つたからには實行あるのみ、と云ふ親父さんから受け継いだ人生哲學をどんな困難もものともせずに進む姿は將に兵士のやうであり、メリル・ストリープの怪演も特筆に値する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 6日 (火)

ケナークラブ ワイン會

201202291153000220120229115300012012022911540000 ドイツワインケナークラブ主催のワイン會が溜池山王の「ビッテ」で開かれた。ドイツワインの會を開くのに、獨逸料理の店を探すのがなかなかたいへんな譯で、評判を聞いてこちらを利用させて頂いた。
 ゼクト、白、赤、甘口ワインを持ち込ませて頂き、その上、新發賣になるマドンナ・ロゼをサントリーワイン・インターナショナルさんのご協賛で試すことができた。素朴なスープ、現地を思ひ出させる前菜盛り合はせ、それに自家製のニュルンベルガー・ソーセージも絶品でこちらはシェフからのご馳走。そして、鹿肉のラグーとシュペッツレも脂肪分の少ない鹿肉はぱさつきがちだが、しっかり煮込んで味も染みて柔らかく、食後のアプフェルシュトゥルーデルもベルランの池田シェフとは味はひは違ふがパリッと薄い生地に賽の目状の林檎がシナモン風味で美味しかつた。かう云ふごく普通の獨逸料理が食べられるのは嬉しい。ソーセージとビールだけの印象は拭い去らないとドイツワインも普及しないであらう。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 5日 (月)

KIKI

2012022911530000 犬の散歩の途中で見附けたフレンチタパス「KIKI」。今年から晝食も提供してくれるやうになつた。スープとサンドヰッチ、カレーライスと云ふ簡單なものだが、 野田雄紀シェフの心のこもつた、手抜かりのない、嚴選した食材の味はひに舌鼓を打ち、家族一同大滿足。氣樂に立ち寄れるのがいい。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 2日 (金)

桃の節句

2012022418120001 毎年、この時期は母の雛人形をすき燒 今朝のレジに飾つてゐます。昭和15年製故、三人官女、五人囃子、右大臣、左大臣等殆ど失はれましたが、昔は御殿も附いてゐてママゴトに使つたのだとか。長い時を經へてもおだやかな顔で見守つてくれてゐます。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 1日 (木)

テラ・タングラ

2012022911520000 新宿三丁目のワインバー「マルゴII」へ時折行くが、たまたま勃牙利(ブルガリア)ワインの輸入元、ブライオンズの社長と再會。伊勢丹での展示即賣會の後、一杯麦酒のつもりで寄つたらしいが、つひ話し込んで、テラ・タングラの上級シングル・バレルを空けて貰ひグラスで頂く。複雑な香りと味はひは、ボルドー顔負けの美味さ。日頃の憂さや疲れが吹っ飛ぶ感じ。レンズ豆のサラダとトリッパを摘みに優雅な時間となつた。値段が張るので氣樂に飲めないのが殘念。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »