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2012年3月 9日 (金)

お江戸の會

今月の新蓄音機の會は3月31日(土)14時からとやっと決まった。ベーム&ドレスデンのブラームスの4番を聽かう!


2012030514250001 さて、幾度か任意に注文したことのある奈良の銘酒「春鹿」の清酒と食事を樂しむ會に參加した。お便りにはいつも樂しさうな報告ばかりで一體何時募集してゐるものかと、メールで問ひ合はせたところ、立ち所に社長自らお電話頂き、若干空いてゐると云ふ日を、慌てて豫約させて頂いた。

 まだ、小雨降りしきる早春の寒い晩、地下鐵から坂を登つた椿山荘の料亭「錦水」の大廣間。早めに到着すると控への間で梅茶が振る舞はれる心憎い演出。勿論、山海の珍味が並ぶ豪華な食事も素晴らしいが、春鹿の日本酒の數々が料理にぴたりと合ひ感銘を受けた。2~3度、奈良から社長が來て調理長と打ち合はせたと云ふだけあり、震災復興を目指した東北の食材も美味しく、久し振りに酒との組み合はせを樂しんだ。ワインとの組み合はせはよくやるが此処まで和食に合はせられるとは吃驚。

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 例へば、最初に活性にごり大吟醸の上澄みだけで乾杯し、「遠の朝廷」は宇和嶋産の櫻鯛削ぎ造りに合はせるには割醤油がよく、白凝り酢には燗酒が合ひ、特に大山地鶏の柚庵燒きには南都霞酒がこれ以上はないと云ふ程絶妙な釣り合ひであつた。


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