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2012年3月23日 (金)

ミッテルライン

Ratzenberger1 豐洲のカフェハウスヘレンベルガーホーフの試飲會があつた。ラインガウ地方のゲオルク・ブロイヤー醸造所から三代目となる娘さんのテレザ・ブロイヤーが、ミッテルライン地方からラッツェンベルガー醸造所からご当主ヨハン・ラッツェンベルガー(畫像)が來日。前々日に武蔵小金井の黒べこで一緒であつた爲、既に顔見知りだと、話も訊き易い。

 リューデスハイムはワイン觀光の拠點となる村だけに、觀光客向けのどうでもいいワインが多い中、ゲオルク・ブロイヤー醸造所は酸味の生きた辛口主體の味はひで、QbAなのに一萬圓もする辛口リースリングは單一畑の良さが出た丁寧な造り。時折、シュペートブルグンダーやリースリング・ソヴァージュを置くことにしてゐる。

 そして、ミッテルラインでVDPに加盟してゐるラッツェンベルガー醸造所は甘口から辛口まで、黒シーファーの上質な畑のミネラル感を抽出したいい造り手である。30年前から手作業で瓶内二次醗酵の本格的なゼクト(スパークリングワイン)を造つてゐるが、すき燒 今朝ではやや甘味の殘るQbA カスパーR を置いてゐる。

 お二方のミニセミナーもあつた。矢張りワインの元となるのは、葡萄であり、畑の説明が主となる。昨年の収穫體驗のやうなヤワな作業ではなく、急斜面での作業は想像を絶する苦勞があるのだらう。次回、來日の折には是非、立ち寄っていただかう。

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