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2012年6月25日 (月)

ブリッツィンゲン村

KumiaiTaru_480x640Schatzkammer_480x640 ブリッツィンゲン村の葡萄生産者協同組合の醸造所を訪ねた時は、生憎の雨で、2年前に改築し、最新鋭の機械器具と共に、貯蔵用タンクは昔乍らの木の古い大樽に寝かせてゐた。勿論、小さなバリックと云ふ新樽にも一部赤ワインを入れてゐたが、大きいのはなかなか他ではお目に掛かれない。かう大きいと樽の風味は附かないが、乳酸醗酵でまろやかになるのであらう。此処も多くがブルゴーニュ系の品種ばかり。

 親日家の社長は3度日本を訪ねたことがあり、磐城の温泉宿に毎年多額のワインを輸出してゐたが、昨年の震災で途絶え、同額の義援金を送ってくれたと云ふ。その爲か、22種も試飲させて頂いた。最後の甘口が出て來る頃には結構アルコールで舌も疲れ、集中力が續かなくなつてゐた。普通、口に含んで吐き出すが獨逸では口に入れたものは飲み込むのが禮儀。餘つたものだけ壺に出すので、それで酔つたのであらう。否、前日の深酒も殘つてゐたのであつた。

 普段、獨逸語は日本語にして考へてゐないので、通譯の疲れと殆ど初めての人ばかりとで疲れ、夕食時に氣が弛んで酩酊してしまつたからいけない。

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