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2012年6月20日 (水)

ラングさん

 神田和泉屋の獨逸ワイン旅行に同行したのは、結婚前から凡そ10年位であつたので、既に最後が15年位前であらうか。それから、年賀状しか出してゐなかつたが、久し振りに訪ねたクレメンス・ラング醸造所

 當時中學生位であつた長男も手傳ひを始め、畑は10haに廣がり、納屋の下に天井高さ5米の醸造及び貯藏用の地下藏も完成し、更に蒸溜用の建物を建設であつた。それだけ順風滿帆なのであらう、ブルゴーニュ系の赤白ワインを中心に、家族經營らしい、穏やかなワインを造つてゐた。お父さんの代迄、協同組合にワインを賣るだけであつたのが、獨立した醸造所としてワイン造りを始めてから、全然スタイルが變はつてゐない。芯の振れないところが素晴らしい。

 バーデン訛りが激しく、久し振りで傳へたいことが山ほどあるのか、一文がずっと長くて、譯してゐる内に最初の内容を忘れてしまふ。そこへ鋭い質問が續いて、へとへととなつた。畑の地下は石灰質土壌でその上に氷河期以降流れて來た洪積層と云ふことが今回よく理解できた。

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