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2012年7月19日 (木)

相撲

 週に一度位、銀座で畫廊巡りをしてゐるが、これが結構面白い。たいして多くの場所を開發した譯ではないが、アートソムリエの山本冬彦さんのお勸めに從ふところ、多くの作家に遇へるのも樂しい。自分もかなり個性的な方だとは思ふが、表現者はもっと違ふのだ。

 さて、柴田悦子畫廊にもお邪魔して、「相撲人形と墨繪」の世界に浸つた。大の相撲好きらしい、愛嬌のあるテラコッタは七輪で燒いてゐると聞いて吃驚仰天。そんなとこでも作品が燒けると云ふ驚きと共に、それでも作品を表現したいと云ふ欲求が強いのか。

 この木村浩之さんは元々、日本畫出身なだけに滲みを巧く生かした墨繪も力士の強さと温かさ、それに温もりを感じるものばかり。テラコッタの素燒きの感じを生かした素朴なものから、廻しや着物に髷をアクリルで細かく描いてゐるのも樂しい。

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