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2012年9月 5日 (水)

用の美

 日本橋高島屋で「バーナード・リーチ展」で東西の融合を夢見たリーチの陶藝作品120點を觀た。ぼってりと釉藥が掛けられた陶器は重さうだが、普段使ひに氣を遣ふ必要もない。

  「用の美」、普段使ふ日用品に美を見い出だし先人たちの美意識に感じ入る。我々が今使ふことで、殘され、次の世代に繋がつて行く筈。隣の展示即売している「民藝展」にもなかなか素晴らしい作品が多い。長年使ひ續けられて來た道具の形には意味が込められてゐる。單に實用に留まらない美しさがある。今では貴重な手仕事も多いのだらうが、見て触って納得した。

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