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2012年9月19日 (水)

合宿所

Kloster 引率を含めて管絃樂團全約90名が一緒に泊まれる所となると、日本ならば合宿所もあるであらが、海外ともなるとなかなか見附からない。ロート・アン・デア・ロートのザンクト・ノルベルト・ユーゲントハウスは三食附で約100名が泊まれるので助かった。元々修道院であり、日曜日にはミサが開かれ、その他禮拝堂開放時に奉納演奏させて貰つた學生もゐた。殘響が素晴らしく、一人で低音を出した上に旋律を重ねて歌ふこともできたと云ふ。かう云ふことは獨逸の田舎ならではのこと。

 中には5人部屋もあるが、トイレ、シャワーは共同なのが、まあ、大浴場はないが、日本の温泉宿のやうでもある。自分は引率なので、トイレ、シャワー附の部屋を用意してくださり助かった。地下のバーの鍵を預かり、アルコールを24時まで販賣。場合によつては、金管打樂器の後輩の招きに應じて朝3時まで飲んだことも。利害関係のない學生たちと、翌日のことも考へずに音樂談義に華を咲かせて樂しんだ。とは云ふものの、8時の朝食にはきちんと起きられたから不思議。氣が張つてゐたのであらうが、移動中のバスや午後のリハーサル中は客席で何時の間にか寝入ることも屡々。それで帳尻があつたので、良しよしよう。

Fruestueck 豫算が限られてゐることから、晝食は朝食の殘りをサンドヰッチにして持つて行つた。夕飯は獨逸風な冷たい食事だけでなく、温かいパスタやふんだんにサラダを出してくれたお陰で、夏合宿より美味いと評判となつた。


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