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2013年1月21日 (月)

受賞作家展

 銀座コリドー街の銀座アートホールで「大規模公募展である第86回國展 國畫會繪畫部 受賞作家展」を觀る。主に低い天井に届かんばかりの130號の大作から小品が並ぶ。確かにどれも力作であるが、何か心に訴へ掛けて來ない。各々技量を誇り、個性的なのも判るが、面白みに掛ける。

 新人賞を受賞した冨田真人の「無題」と云ふ小さめの額なし油繪だけ唯一目が止まる。ビルの谷間から日の出を描いたやうな作品が無造作に描かれてゐるが、昔乍らの掛軸の日之出圖を想起させて面白い。これだけは暫く飽きずに見てゐた。

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